採用面接の質問事項と進め方

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採用面接は面接官が応募者を判断する場であるだけでなく、応募者もまた面接官を見てその企業の姿勢や倫理観などを見て入社するかどうか判断する場であります。

企業として、できるだけ優れた人財を採用したいものですが、いい人財だと思って採用通知を出しても、面接官の印象の与え方によっては応募者から辞退の返答をされることもあります。面接官の印象で決まることもあるということです。

面接する立場だからといって上から目線で接してはいけません。

採用面接を受けて「この会社に入社したくない」と思うような経験をした人は実に7割~8割もあるようです。

最終的に入社するかどうかを決めるのは応募者です。

「選ぶ権利は、応募者も持っている」…ということであります。

採用辞退されるようことを面接官自ら招くようなことは避けたいものです。その辺をわきまえて行動しましょう。

面接官は今後の会社の未来を背負っていく人財を決める大事な職務です。会社の代表として誠実な態度でしっかりと職務を果たし優れた人財を獲得しましょう。

 

面接のポイント

◆面接官自ら自己紹介をします

「本日は面接にお越し頂き有難うございます。」
「今回面接を担当させていただく店長の〇〇と申します。宜しくお願いします」

◆お茶を出し気軽に飲める雰囲気を作ります

◆緊張を解いてあげることが大事です。

「今日は自宅からどうやって来ましたか?」

…など、まずは簡単な質問から始めます 。

 

◆笑顔で接します (えらそうな態度や、威嚇する態度は厳禁です)

◆応募者を苗字にさんづけで呼びます

◆応募者にできるだけ話をさせます

◆質問はできるだけ「はい、いいえ」で答えられるものは避けます

 

面接にあたっての確認項目

正社員とパート社員の面接質問事項は異なると思いますし、正社員でも中途採用面接事項と新卒者採用質問事項も異なってくると思います。それぞれ別々に基本的な質問事項作っておくとよいでしょう。

パート社員への面接質問事項

◆応募された理由は何でしょうか?(志望動機)

a)経験を活かしたい

b)あいた時間をうまく活用したい

c)御社の〇〇が良いから

d)近いから(徒歩・自転車・電車・通学途中…〇〇分)

e)その他

◆スーパーマーケットを選んだ理由は?

◆スーパーマーケットの職務経験は?

◆働く目的は何ですか?

a)家族を養うため

b)家計援助

c)自分のこずかい稼ぎ

d)欲しいものを購入するため

e)その他

◆希望部署は?

(希望部署での採用でなかったら)

◆勤務時間の希望はありますか?

〇〇時~〇〇時 週〇日

◆出勤できない日、または曜日はありますか?

a)なし

b)ある(〇日・〇曜日)

◆土日祝日の勤務はできますか?

a)いつでも可

b)たまに休ませて欲しい

c)月に〇〇日位なら可

d)土日祝日勤務を希望

e)全く不可(理由…)

◆扶養内所得を希望しますか?

a)希望しない

b)103万円以内(所得税の課税対象外)

c)130万円以内(社会保険加入対象外)

◆他の会社への応募(就労)と併用してますか?

 

◆3歳児未満の扶養がある方は子育てのバックアップ体制は?

a)ある

b)なし

 

その他に余談になりますが

◆趣味は?

◆好きなことは?

◆嫌いなことは?

◆あなたの夢は何ですか?

……などの項目もあっても良いかと思います。

 

中途採用社員への面接質問事項

◆自己紹介をお願いします。

◆これまでの職歴を入社動機・退社理由を含めて説明してください

◆誇りを持てる成功実績はありますか?

◆今までの仕事でどんな不満がありましたか?

◆当社に応募した理由を教えてください

◆わが社ではどんな仕事にチャレンジしてみたいですか?

◆仕事をするうえで何を重要視しますか?

◆わが社に勤めて10年後どうなっていたいですか?

◆どういう上司が理想ですか?

◆あなたの良いところは何ですか?

◆あなたの悪いところは何ですか?

◆前職の年収と当社での希望年収はありますか?

 

新卒社員への面接質問事項

◆自己紹介をお願いします

◆学生時代はどんなことに興味をもって勉強してきましたか?

◆学生と社会人の違いは何だと思いますか?

◆最近のニュースで関心をもっていることはありますか?

◆あなたにとっての「仕事」とは何ですか?

◆当社に応募した理由を教えてください

◆わが社ではどんな仕事にチャレンジしてみたいですか?

◆仕事をするうえで何を重要視しますか?

◆わが社に勤めて10年後どうなっていたいですか?

◆どういう上司が理想ですか?

◆あなたの良いところは何ですか?

◆あなたの悪いところは何ですか?

 

採用面接の進め方

採用面接官は、複数で行い、個人の主観だけで判断しないようにします。

なぜならば面接官Aさんが不採用と判断しても、他の面接官がその応募者の良いところや将来性を見いだし素晴らしい戦力になることもあるものなのです。

 

また簡単な計算問題や漢字の書き取りなどの「筆記テスト」をしても良いでしょう。

筆記テストのメリットは、

  • 「総合的に判断したところ……」とやんわりお断りすることができたりします。
  • 本人も「うっかりミスをしたから…」と自身に心理的な言い訳ができます。

……などなど不採用の場合でも自分自身で不採用の言い訳作りをして納得していただくメリットににもなります。

 

経営理念の説明

採用面接では応募者の意向を聞くだけでなく「企業としてお客様・地域に対し、何を目指しているのか」「どんなスタッフを求めているのか」などの経営理念を伝えることも大事でしょう。

例えば

★笑顔で明るく大きな声であいさつができ、 温かく親切な心で接客できる人

★お客様の楽しい食卓のために、 美味しさを追求する労力を惜しまない人

★清潔な身だしなみ、衛生管理に注意を払い 安心・安全・きれいにこだわることができる人

これらを情熱を持って語れる面接官は、応募者に自社を魅力的なものと感じさせ、良い人財を採用できる確率も上がるものです。

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